桜花学園高等学校

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桜花学園高等学校

北緯35度09分06.83秒東経136度55分42.16秒 / 北緯35.1518972度東経136.9283778度 / 35.1518972; 136.9283778座標: 北緯35度09分06.83秒東経136度55分42.16秒 / 北緯35.1518972度東経136.9283778度 / 35.1518972; 136.9283778
過去の名称	桜花女子学園高等学校名古屋短期大学付属高等学校
国公私立の別	私立学校
設置者	学校法人桜花学園
設立年月日	1923年
共学・別学	女子校
課程	全日制課程
単位制・学年制	学年制
設置学科	普通科
学校コード	D123310000150
高校コード	23524F
所在地	〒466-0013
愛知県名古屋市昭和区緑町1-7
外部リンク	公式サイト
ウィキポータル教育ウィキプロジェクト学校
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桜花学園高等学校（おうかがくえんこうとうがっこう）は愛知県名古屋市昭和区にある、私立の高等学校（女子校）である。学校法人桜花学園が運営している。

沿革

1923年（大正12年） - 桜花高等女学校として開校。
- 初代校長は大渓専、名誉校長は大谷光演の妻であり三条実美の三女である大谷章子。
1941年（昭和16年） - 桜花女子学園に改称。
1948年（昭和23年） - 桜花女子学園高等学校に改称。
1955年（昭和30年） - 名古屋短期大学付属高等学校に改称。
1999年（平成11年） - 桜花学園高等学校に改称。

コース

特進コース
国際キャリアコース
進学コース
- 保育コース
- 文系Iコース
- 文系IIコース

部活動

女子バスケットボールの強豪として知られる。1983年（昭和58年）より全国大会出場を続け、1986年（昭和61年）に井上眞一監督就任後は、全国タイトルを全国高校女子最多の計70回獲得している。内訳は、インターハイでの2012年（平成24年）からの5連覇を含む25回、ウインターカップでの1996年（平成8年）からの6連覇を含む24回、国スポ21回である。

また、ハンドボール部も全国タイトルを全国高校女子最多の計24回（インターハイ5回・選抜7回・国スポ12回）獲得している。

合唱部は2010年（平成22年）全日本合唱コンクール全国大会に実に40年ぶりの出場を果たし、金賞を受賞した。2014年（平成26年）には再度同コンクール全国大会において、再度金賞を受賞すると同時に、最高賞である文部科学大臣賞、特別賞であるカワイ奨励賞も合わせて受賞した。またNHK全国学校音楽コンクールにおいても全国大会出場を果たした。

女子バレーボール部は過去、インターハイ17回、選抜優勝大会(旧春高)7回出場を誇る古豪。

主な著名人

バスケットボール選手

ハンドボール選手

その他

石川ひとみ - 歌手^[要出典]
久松史奈 - 歌手^[要出典]

アクセス

名古屋市営地下鉄鶴舞線荒畑駅徒歩4分
名古屋市営地下鉄鶴舞線・桜通線御器所駅徒歩7分
JR中央本線鶴舞駅徒歩13分

系列校

外部リンク

桜花学園高等学校

部活動実績

表話編歴全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会女子優勝校
1940年代	1948 浦和第一女子 1949 浦和第一女子
1950年代	1950 浦和第一女子 1951 東京女子高等師範学校附属 1952 岡谷東 1953 就実 1954 浦和第一女子 1955 浦和第一女子 1956 浦和第一女子 1957 栃木女子 1958 浦和第一女子 1959 浦和第一女子
1960年代	1960 栃木女子 1961 宇都宮女子商業 1962 宇都宮女子商業 1963 名古屋女子商業 1964 宇都宮女子商業 1965 高田北城 1966 安城学園女子短期大学附属 1967 宇都宮女子商業 1968 名古屋女子商業 1969 名古屋女子商業
1970年代	1970 名古屋女子商業 1971 大曲 1972 鶴鳴女子 1973 大妻 1974 樟蔭東 1975 樟蔭東 1976 大妻 1977 樟蔭東 1978 樟蔭東 1979 小林
1980年代	1980 東京成徳短期大学附属 1981 樟蔭東 1982 昭和学院 1983 東京成徳短期大学附属 1984 東京成徳短期大学附属 1985 大阪薫英女学院 1986 名古屋短期大学付属 1987 名古屋短期大学付属 1988 富岡 1989 名古屋短期大学付属
1990年代	1990 名古屋短期大学付属 1991 鶴鳴女子 1992 名古屋短期大学付属 1993 中村学園女子 1994 名古屋短期大学付属 1995 名古屋短期大学付属 1996 名古屋短期大学付属 1997 聖和学園 1998 富岡 1999 桜花学園
2000年代	2000 桜花学園 2001 桜花学園 2002 常葉学園 2003 桜花学園 2004 桜花学園 2005 東京成徳大学 2006 桜花学園 2007 桜花学園 2008 桜花学園 2009 桜花学園
2010年代	2010 札幌山の手 2011 金沢総合 2012 桜花学園 2013 桜花学園 2014 桜花学園 2015 桜花学園 2016 桜花学園 2017 岐阜女子 2018 桜花学園 2019 桜花学園
2020年代	2020（中止） 2021 桜花学園 2022 京都精華学園 2023 京都精華学園

表話編歴全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会女子優勝校
1970年代	1971 大曲 1972 鶴鳴女子 1973 津女子 1974 大妻 1975 樟蔭東 1976 大妻 1977 樟蔭東 1978 小林 1979 昭和学院
1980年代	1980 樟蔭東 1981 東京成徳短期大学附属 1982 昭和学院 1983 東京成徳短期大学附属 1984 昭和学院 1985 東京成徳短期大学附属 1986 昭和学院 1987 昭和学院 1988春名古屋短期大学付属 1988冬名古屋短期大学付属 1989 名古屋短期大学付属
1990年代	1990 名古屋短期大学付属 1991 中村学園女子 1992 名古屋短期大学付属 1993 名古屋短期大学付属 1994 名古屋短期大学付属 1995 中村学園女子 1996 名古屋短期大学付属 1997 名古屋短期大学付属 1998 名古屋短期大学付属 1999 桜花学園
2000年代	2000 桜花学園 2001 桜花学園 2002 常葉学園 2003 桜花学園 2004 金沢総合 2005 中村学園女子 2006 中村学園女子 2007 桜花学園 2008 桜花学園 2009 桜花学園
2010年代	2010 札幌山の手 2011 札幌山の手 2012 桜花学園 2013 桜花学園 2014 桜花学園 2015 岐阜女子 2016 桜花学園

表話編歴全国高等学校バスケットボール選手権大会女子優勝校
2010年代	2017 大阪桐蔭 2018 岐阜女子 2019 桜花学園
2020年代	2020 桜花学園 2021 桜花学園 2022 京都精華学園 2023 京都精華学園

表話編歴全日本合唱コンクール全国大会　高等学校部門文部大臣奨励賞・文部科学大臣賞受賞校
1950年代	1951 浦和一女 1952 水戸二 1953 福岡女学院 1954 福岡女学院 1955 桜丘 1956 関西学院 1957 関西学院 1958 羽衣学園 1959 神戸
1960年代	1960 神戸 1961 福岡女学院 1962 神戸 1963 宮城一女 1964 福岡女学院 1965 神戸 1966 神戸 1967 福岡女学院 1968 坂出 1969 坂出
1970年代	1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979
1980年代	1980 安積女子 1981 安積女子 1982 安積女子 1983 安積女子 1984 福島女子（A）・崇徳（B） 1985 坂出（A）・安積女子（B） 1986 加悦谷（A）・安積女子（B） 1987 加悦谷（A）・神戸（B） 1988 加悦谷（A）・安積女子（B） 1989 加悦谷（A）・安積女子（B）
1990年代	1990 加悦谷（A）・安積女子（B） 1991 長良（A）・安積女子（B） 1992 加悦谷（A）・安積女子（B） 1993 真岡女子（A）・安積女子（B） 1994 長良（A）・安積女子（B） 1995 長良（A）・安積女子（B） 1996 不来方（A）・安積女子（B） 1997 長良（A）・安積女子（B） 1998 不来方（A）・安積女子（B） 1999 不来方（A）・安積女子（B）
2000年代	2000 真岡女子（A）・安積女子（B） 2001 淀川工（A）・宮城三女（B） 2002 妻（A）・安積黎明（B） 2003 栃木女子（A）・安積黎明（B） 2004 岐阜（A）・安積黎明（B） 2005 秋田北（A）・浦和一女（B） 2006 岐阜（A）・浦和一女（B） 2007 岐阜（A）・葵（B） 2008 宮崎学園（A）・岡崎（B） 2009 帯広三条（A）・安積黎明（B）
2010年代	2010 豊島岡女子（A）・安積（B） 2011 帯広三条（A）・安積黎明（B） 2012 帯広三条（A）・札幌旭丘（B） 2013 不来方（A）・光ヶ丘女子（B） 2014 桜花学園（A）・会津（B） 2015 不来方（A）・会津（B） 2016 不来方（A）・松山女子（B） 2017 不来方（A）・浦和（B） 2018 清泉女学院（A）・郡山（B） 2019 清泉女学院（A）・郡山（B）
2020年代	2020 中止 2021 盛岡四（A）・郡山（B） 2022 佐賀女子（A）・不来方（B） 2023 清泉女学院（A）・松山女子（B）