佐々木勇気

曖昧さ回避 佐々木有生」、「佐々木佑紀」、あるいは「佐々木祐希」とは別人です。
 佐々木 勇気 八段
名前 佐々木 勇気
生年月日 (1994-08-05) 1994年8月5日(29歳)
プロ入り年月日 2010年10月1日(16歳)
棋士番号 280
出身地 埼玉県三郷市
師匠 石田和雄九段
段位 八段
棋士DB 佐々木 勇気
戦績
一般棋戦優勝回数 2回
2024年3月17日現在
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佐々木 勇気(ささき ゆうき、1994年平成6年〉8月5日 - )は、日本の将棋棋士。男性スイスジュネーヴ生まれ、埼玉県三郷市育ち。石田和雄九段門下。棋士番号は280。東京都立白鷗高等学校・附属中学校卒業。

棋歴

アマチュア時代

将棋を始めたのは5歳の正月[1]

2003年(平成15年)8月、三郷市立鷹野小学校3年生の時、岡山県倉敷市で開催された第2回全国小学生倉敷王将戦の「低学年の部」に出場し、優勝した[2]

2004年(平成16年)4月29日[3]、小学4年生の時、第29回公文杯小学生将棋名人戦(現・さなる杯小学生名人戦)で優勝した[注 1][3]。小学4年生での優勝は、1994年(平成6年)の渡辺明以来10年ぶり、史上2人目の最低学年記録であった[注 2]。同年9月、6級で奨励会に入会する。

奨励会

5級時代に一度、降級点を喫したが、おおむね順調に昇級・昇段を重ね、2008年(平成20年)4月(中学2年生時)には13歳8か月で三段への昇段を果たした。これは13歳12か月(中学2年4月)で昇段した豊島将之を抜いて史上最年少記録となった(※一般向けには学年単位で捉えてタイ記録とする資料が多い[注 3][4][5]

奨励会三段リーグには、第44回(2008年度後期)から参加。2回(1年)以内に四段昇段すれば加藤一二三谷川浩司羽生善治以来4人目の「中学生棋士」、3回(1年半)以内に昇段すれば、渡辺明と同じく中学卒業と同時のプロ入りという記録がかかっていたが、第44回6位(12勝6敗)、第45回17位(9勝9敗)、第46回4位(13勝5敗)と、四段昇段に迫るも果たせなかった[注 4]

しかし、4回目となる第47回(2010年度前期)で14勝4敗(6勝4敗からの8連勝)・1位の成績を収め、プロ入りを決める[6]。当時のインタビューで、「やっぱりタイトルは取れるようになりたい。連勝記録[注 5]を塗り替えたい。勝ち進んでいきたい」と述べ、高い目標を掲げた[7]。16歳1か月でのプロデビュー(2010年10月1日付)は、現行三段リーグ制度導入(1987年)以降では、藤井聡太(14歳2か月)、渡辺明(15歳11か月)に次ぐ3番目の年少記録であり、通算でも藤井、加藤、谷川、羽生、渡辺に次ぐ6番目の年少記録である。

プロ入り後

第25期(2012年度)竜王戦6組の昇級者決定戦・決勝で船江恒平を破り5組に昇級した。

第3期(2013年度)加古川青流戦では決勝まで進み、三番勝負で千田翔太に2勝1敗で勝利(3局とも後手番が勝利)し、プロ棋戦初優勝を遂げた。

第72期(2013年度)順位戦C級2組で8勝2敗の成績で3位となり、C級1組に昇級。規定により五段に昇段した [8]

第27期(2014年度)竜王戦5組の昇級者決定戦・決勝で安用寺孝功を破り4組に昇級した。

第42期(2016年度)棋王戦で予選・本戦を勝ち抜きベスト4進出するも、本戦準決勝と敗者復活からの挑戦者決定二番勝負でいずれも千田翔太に退けられ、タイトル挑戦はならなかった。

第30期竜王戦4組ランキング戦で優勝。2017年(平成29年)7月2日に行われた竜王戦決勝トーナメントでは、6組優勝で公式戦29連勝無敗中であった藤井聡太との対局に勝利し、藤井に公式戦初黒星をつけた[9]

第76期(2017年度)順位戦C級1組で阪口悟五段との対局に勝利し、勝数規定により2017年7月11日付で六段に昇段した[10]。この期では9勝1敗の好成績をあげるが、順位の差で昇級は逃した。

第31期竜王戦3組の昇級者決定戦・決勝で、中座真を破り2組に昇級[11]。これにより竜王ランキング戦連続昇級の規定を満たし、2018年(平成30年)11月16日付で七段に昇段した[12]

第78期(2019年度)順位戦では最終局で宮田敦史七段に勝利し、9勝1敗の成績を残し、B級2組への昇級を決めた。第33期竜王戦2組ランキング戦で優勝し、1組に昇級。

第79期(2020年度)順位戦では第1局で藤井聡太七段に敗れるもののその後8連勝し、第9局の時点で8勝1敗となった。競争相手である2敗の棋士3名が第9局で全員敗れて3敗になったことで2位が確定し、最終局を残してB級1組への昇級を決めた。藤井聡太王位・棋聖と並んでの2年連続昇級となった。

第81期(2022年度)順位戦では9勝3敗で1位となり、A級への昇級と八段昇段を決めた[13]第72回NHK杯戦では決勝で藤井竜王に敗れ準優勝。翌年の第73回でも決勝で藤井選手権者と再戦。169手で勝利し初優勝。

棋風

渋い将棋を好み[14]、デビュー当時の得意戦法は矢倉囲いであった[6]。プロデビュー時に「どんなに悪くても(=不利な局面になっても)、最後まで諦めないで指すタイプ。簡単には折れないのが長所。そういうところを棋譜などで感じ取ってもらえたら嬉しい」と語っている[7]。対局の大半は居飛車だが、作戦として振り飛車を指すこともある。

横歩取り6八玉型の「横歩取り勇気流」と呼ばれる戦法を創案し、2017年度の升田幸三賞を受賞した[15]。「横歩取り勇気流」は、大内延介から愛蔵の将棋盤を2015年に譲り受けたのを契機に、その盤に向かい合って研究を重ね、自分の将棋について深く考えることが増えた中で生まれた[16]

人物・エピソード

スイスの最西端の都市ジュネーヴで生まれ、2歳までフランスに滞在[1]。帰国後は埼玉県三郷市で育った。将棋は帰国後の5歳から始めている[17]。きっかけは水泳で罹患していた中耳炎を悪化させて1週間ほど入院し、退院後も安静が必要だったため屋内で遊べるものをと母親が将棋セットを与えたことであった[1]。佐々木家では祖父がもっぱら囲碁に親しんでいたが、5歳児では碁石を食べ物と間違えて誤飲しかねないため、将棋を選んだという[14]

石田和雄の弟子で棋士となったのは、勝又清和以来、佐々木が15年半ぶり・2人目である。

プロデビューは、都立高校としては初の中高一貫校東京都立白鷗高校1年生の時である[注 6][1]。元・東京都教育委員で当時日本将棋連盟会長であった米長邦雄永世棋聖は、「伝統文化を積極的に取り入れている学校の在校生が棋士になったことは、都教委の勝利」としている[6][注 7]

趣味・好物

中学までは陸上部、高校時代はバスケットボール部に所属。将棋連盟にもバスケ部を作り部長を務める。その他、連盟のフットサル部にも所属[18]

対局時の食事の出前で、トッピングとして追加注文することが多い。佐々木のこの注文が契機となり、2016年後半から将棋界では空前の「餅トッピングブーム」が起きた[19]。ただ力うどんが元々餅入りだと知らず、勢い余って「力うどんに餅追加」を注文してしまったこともある。

棋士との関係

2013年10月にプロ棋士となった三枚堂達也とは幼少期から同じ将棋道場[注 8]に通い、同じ都立白鷗高校出身で、奨励会も同期で入会した仲で、1年年上の三枚堂は四段昇段決定時のコメントで佐々木をライバル視している[20]。三枚堂のプロ四段としての初対局相手はしくも佐々木であった[注 9]

都立白鷗中学・高校の同級生には、奨励会に在籍中であった渡辺和史がいたが、当時は互いに将棋を指したことはなく昼休みにバスケに興じた仲で、佐々木が部長を務める将棋連盟バスケ部に渡辺和も所属して楽しんでいる[21]

藤井聡太に対して強い対抗意識を持っていることで知られる。公式戦初対局で藤井のプロデビュー以来の連勝を止めた第30期竜王戦決勝トーナメント2回戦に先立ち、二度に渡って藤井の対局に立会い[注 10]、100名を超える報道陣の中で対局するための場馴れをした[23]。藤井戦に勝利した佐々木と語り合った三枚堂によると、佐々木はこの場馴れが勝因であったと語り、対藤井戦の可能性が生じたら同様にするように勧めたという[24][注 11](ただし佐々木本人は路上で軽く振った程度の認識であった[25])。

伊藤匠が四段昇段を決めたとき、昇段祝いの宴席を呼びかけ三枚堂達也ら数名で集まったが、二度の飲食費の全額を伊藤に負担させたと伊藤本人が東竜門Twitterアカウントで発言をしたことが物議を醸した。なお、伊藤はすぐに当該ツイートを削除し「勇気さんは普段からお世話になっている先輩で、度々ご馳走になってきたので、四段に昇段した際に初めて払わせて頂いたというのが本当のところです。」と訂正している[26]

その他

前述した藤井を29連勝で止めた際、メディアから殺到した取材依頼を「将棋に集中するため」と全て断ったストイックな面を持つ[27]

端正な顔立ちのイケメンで女性ファンが多いとの評判があり[28]スーツ姿の棋士が多い中、和装で登場することもある[28]

昇段履歴

昇級・昇段規定は、奨励会規定および将棋の段級を参照。

  • 2004年09月00日 : 6級 = 奨励会入会(当時 小学4年)
  • 2005年01月00日 : 5級(9勝3敗、当時 小学4年)
  • 2005年06月00日 : 4級(6連勝、当時 小学5年)
  • 2005年09月00日 : 3級(9勝2敗、当時 小学5年)
  • 2005年11月00日 : 2級(9勝3敗、当時 小学5年)
  • 2006年10月00日 : 1級(9勝3敗、当時 小学6年)
  • 2007年04月00日 : 初段(12勝2敗、当時 中学1年)
  • 2007年06月00日 : 二段(8連勝、当時 中学1年)
  • 2008年04月00日 : 三段(12勝4敗、当時 中学2年) = 中学2年4月の三段昇段は歴代2位タイ記録。
    2008年04月00日 : 三段(第44回奨励会三段リーグ<2008年度後期>から三段リーグ参加)
  • 2010年10月01日 : 四段(第47回奨励会三段リーグ成績1位・14勝4敗)[29] = プロ入り(当時 高校1年)
  • 2014年03月11日 : 五段(順位戦C級1組昇級、通算91勝46敗)[30]
  • 2017年07月11日 : 六段(勝数規定 /五段昇段後公式戦120勝、通算211勝98敗)[31]
  • 2018年11月16日 : 七段(竜王ランキング戦連続昇級、通算243勝120敗)[32]
  • 2023年03月09日 : 八段(順位戦A級昇級、通算349勝177敗)[33][34][35]

主な成績

棋戦優勝

合計 2回

将棋大賞

在籍クラス

竜王戦と順位戦のクラスについては「将棋棋士の在籍クラス」を参照
順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度
(出典)順位戦
(出典)
(出典)竜王戦
(出典)
名人 A級 B級 C級 0 竜王 1組 2組 3組 4組 5組 6組 決勝
T
1組 2組 1組 2組
2010 69 四段昇段前 24 6組 -- 1-2
2011 70 C240 5-5 25 6組 -- 5-1
2012 71 C221 8-2 26 5組 -- 5-2
2013 72 C205 8-2 27 5組 -- 4-1
2014 73 C131 5-5 28 4組 -- 1-2
2015 74 C118 8-2 29 4組 -- 3-2
2016 75 C108 6-4 30 4組 2-1 5-0
2017 76 C106 9-1 31 3組 -- 3-1
2018 77 C103 5-5 32 2組 -- 1-2
2019 78 C114 9-1 33 2組 0-1 4-0
2020 79 B222 9-1 34 1組 -- 1-2
2021 80 B112 7-5 35 1組 -- 0-2
2022 81 B105 9-3 36 2組 -- 3-2
2023 82 A 09 4-5 37 2組 --
2024 83 A 07 38 1組 --
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )
順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。
竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2010 8 4 4 0.5000 [1]
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2011 40 26 14 0.6500 [2]
2012 41 27 14 0.6585 [3]
2013 49 35 14 0.7142 [4]
2014 47 29 18 0.6170 [5]
2015 47 34 13 0.7234 [6]
2016 65 46 19 0.7076 [7]
2017 43 31 12 0.7209 [8]
2018 40 22 18 0.5500 [9]
2019 32 20 12 0.6250 [10]
2020 39 28 11 0.7179 [11]
2011-2020
(小計)
443 298 145
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2021 38 20 18 0.5263 [12]
2022 39 28 11 0.7179 [13]
2023 45 27 18 0.6000 [14]
2021-2023
(小計)
122 75 47
通算 573 377 196 0.6579 [15]
2023年度まで

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 準優勝は菅井竜也
  2. ^ 3人目は、2007年(平成19年)に優勝した佐伯駿介。
  3. ^ これらの記録は、2015年(平成27年)10月18日に13歳2か月(中学1年生)で昇段した藤井聡太が更新し、単独1位となっている(2019年現在)
  4. ^ 44回、46回では昇段ラインまで1勝差であったが、リーグ戦の序列で不利であったため、あと2勝または上位者との直接対決で勝利のいずれかが必要であった。
  5. ^ BS2囲碁・将棋ジャーナル』2010年9月18日放送回に出演の渡辺明によれば、1987年に神谷広志が樹立した28連勝の記録のことと考えられる。
  6. ^ 小学生で奨励会入りしていたため、中学受験をした。
  7. ^ 米長は東京都教育委員時代に、学校の授業に将棋を取り入れることを積極的に推し進めており、そのことを自身のホームページや掲示板でも話題にしていた。
  8. ^ 石田和雄が師範を務め、千葉県柏市に所在する「柏将棋センター」
  9. ^ 2013年12月20日・第40期棋王戦予選・結果は佐々木の勝ち。
  10. ^ 2017年6月10日の第3期叡王戦段位別予選1回戦の対局前、6月27日の第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦の対局前・終局後。竜王戦は主催の読売新聞社の解説役を買って出たといい、仕事も兼ねていた[22]
  11. ^ 三枚堂は竜王戦2回戦から約3週間後の7月21日に行われた上州YAMADAチャレンジ杯で藤井に2つ目の黒星を付けている。なお、藤井はこの後異例の速度で昇段したため、YAMADAチャレンジ杯への参加資格を失った。

出典

  1. ^ a b c d “将棋棋士 佐々木勇気さん(1)”. Z-SQUARE | Z会. 2021年2月4日閲覧。
  2. ^ “全国小学生倉敷王将戦”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟. 2019年4月12日閲覧。
  3. ^ a b “さなる杯小学生名人戦”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟. 2019年4月12日閲覧。
  4. ^ “佐々木勇気五段のご紹介”. 日本将棋連盟 (2017年6月30日). 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月7日閲覧。
  5. ^ “羽生超え!史上最年少三段が誕生 13歳2カ月の藤井聡太さん”. 産経新聞 (2015年10月18日). 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月10日閲覧。
  6. ^ a b c “佐々木勇気・船江恒平 新四段誕生のお知らせ - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2010年9月11日). 2017年7月7日閲覧。
  7. ^ a b BS2囲碁・将棋ジャーナル』2010年9月18日放送回。
  8. ^ “佐々木勇気四段が五段に昇段 - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2014年3月12日). 2017年7月7日閲覧。
  9. ^ “藤井聡太四段ついに初黒星 連勝記録29でストップ”. 日刊スポーツ. (2017年7月2日21時31分). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1849249.html 2017年7月2日閲覧。 
  10. ^ “佐々木勇気五段が六段に昇段 - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2017年7月12日). 2017年7月12日閲覧。
  11. ^ “佐々木勇気六段が中座真七段に勝ち昇級を決める 第31期竜王戦3組昇級者決定戦 - 棋戦トピックス”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2018年11月16日). 2018年11月16日閲覧。
  12. ^ “佐々木勇気六段が七段に昇段 - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2018年11月20日). 2018年11月20日閲覧。
  13. ^ “佐々木勇気七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2023年3月10日). 2023年10月31日閲覧。
  14. ^ a b “イケメン実力派棋士・佐々木勇気六段 「きっかけは中耳炎」藤井聡太四段対局で注目”. 産経ニュース. (2017年8月17日). https://www.sankei.com/article/20170817-AXIU7A7DGFP2HBT2TOVFJONDV4/ 2017年8月27日閲覧。 
  15. ^ a b “最優秀棋士賞に羽生善治竜王、特別賞に藤井聡太六段。第45回将棋大賞決まる - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2018年4月2日). 2018年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月19日閲覧。
  16. ^ “横歩取り「青野流」復権 青野照市九段、2度目の升田幸三賞”. 朝日新聞. (2018年7月19日). https://digital.asahi.com/articles/DA3S13595558.html?_requesturl=articles/DA3S13595558.html&rm=150 2018年7月19日閲覧。 
  17. ^ “藤井四段の対局室で「凄い目付き」 「次」の対戦者がじっと見ていた”. J-CASTニュース. (2017年6月27日). https://www.j-cast.com/2017/06/27301756.html?p=all 2017年7月1日閲覧。 
  18. ^ “【PR:ローソン×佐々木勇気七段】部活を通じ仲間と過ごす「勇気流」な日々――佐々木勇気七段の素顔(PM3時の棋士たち)|将棋コラム|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年2月4日閲覧。
  19. ^ “みろく庵では○○トッピングがブーム!? 将棋会館近くのおすすめグルメスポット7選【後編】 - 将棋コラム”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2016年10月27日). 2016年10月27日閲覧。
  20. ^ “石井健太郎、三枚堂達也 新四段誕生のお知らせ - 将棋ニュース”. 公式ウェブサイト. 日本将棋連盟 (2013年9月7日). 2013年9月7日閲覧。
  21. ^ 読売新聞2023年5月17日夕刊「将棋ざっくばらん」より
  22. ^ 日本将棋連盟出版部『将棋世界』2017年9月号、p4。
  23. ^ “藤井四段の対局室で「凄い目付き」 「次」の対戦者がじっと見ていた”. J-CASTニュース. (2017年6月27日). https://www.j-cast.com/2017/06/27301756.html?p=all 2017年7月1日閲覧。 
  24. ^ 三枚堂達也 [@sanmaido714] (2017年7月3日). "昨日は勇気と朝まで語りました。…". X(旧Twitter)より2020年7月28日閲覧
  25. ^ “イケメン実力派棋士・佐々木勇気六段 「きっかけは中耳炎」藤井聡太四段対局で注目”. 産経ニュース. (2017年8月17日). https://www.sankei.com/article/20170817-AXIU7A7DGFP2HBT2TOVFJONDV4/ 2017年8月27日閲覧。 
  26. ^ “東竜門〜関東若手棋士〜@wakate_shogi”. Twitter. 2021年1月21日閲覧。
  27. ^ “将棋・藤井四段を止めた佐々木勇気六段「100万円分の花束を買う」と答えるロマンティスト”. Abema TIMES (2017年10月5日). 2017年10月8日閲覧。
  28. ^ a b スポーツニッポン』「藤井止めたイケメン和服王子 佐々木五段 『世代の意地』対策実った -スイス生まれ22歳実力派が無敗最年少棋士の『壁』-」 スポーツニッポン新聞社、2017年7月3日刊。
  29. ^ 『佐々木勇気・船江恒平 新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟』2010年9月11日。
  30. ^ 『佐々木勇気四段が五段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟』2014年3月12日。
  31. ^ 『佐々木勇気五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟』2017年7月12日。
  32. ^ 『佐々木勇気六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟』2018年11月20日。
  33. ^ 『佐々木勇気七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟』2023年3月10日。
  34. ^ 『通算成績(2023年3月10日対局分まで、未放映のテレビ対局を除く)|成績・ランキング|日本将棋連盟』2023年3月11日。2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  35. ^ 2023年3月19日放送の第72回NHK杯テレビ将棋トーナメント決勝戦(2023年2月13日対局)の1敗を含めて349勝177敗。
  36. ^ “第44回将棋大賞受賞者のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年3月31日). 2020年7月28日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 佐々木勇気|棋士データベース|日本将棋連盟
  • チーム木村 (@abT_kimura) - X(旧Twitter)(2021年)
  • チーム斎藤 (@abT5_saito) - X(旧Twitter)(2022年)
日本将棋連盟所属棋士 (現役棋士 および 2024年度引退棋士)
タイトル
保持者

永世称号 襲位者0
永世称号 有資格者

九段
八段
七段
六段
五段
四段
2024年度
引退棋士
 七段  伊奈祐介(2024年5月10日引退)
2024年5月10日時点 / 日本将棋連盟所属 / は2024年度の昇段 / 引退棋士の()は引退日 / 詳細は将棋棋士一覧を参照
第37期竜王戦ランキング戦
竜王
1組
(定員16名)
2組
(定員16名)
3組
(定員16名)
4組
(定員32名)
5組
(定員32名)
6組
(参加70名)
女流棋士
アマチュア
  • 慶田義法アマ
  • 竹内広也アマ
  • 小林康太郎アマ
  • 中川慧梧アマ
  • (出場4名)
奨励会員
次期から出場
★挑戦者 / △次期昇級 / ▼次期降級 / 初参加棋士(棋士として初参加) / 詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照。
名人
A級
B級1組
B級2組
C級1組
C級2組
フリー
クラス
宣言
棋戦限定
出場
2024年度
引退者

先頭の数字は順位(名人、フリークラス以外)/ フリークラスの数字は在籍可能残り年数(2024年度開始時点)
B級2組 - C級2組の * は降級点の数(B級2組・C級1組は降級点 2で降級、C級2組は降級点 3で降級)
詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照
 
一般棋戦優勝 1回
加古川青流戦 優勝 1回
2010年代
2020年代
関連項目
四段の棋士・三段リーグ上位者・女流棋士・アマチュアが参加。
 
将棋大賞
最多対局賞 受賞 1回
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象
升田幸三賞 受賞 1回
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象。< >は特別賞。