ホワイティ・ハーゾグ

ホワイティ・ハーゾグ
*Whitey Herzog*
基本情報
1989年
国籍	アメリカ合衆国
出身地	イリノイ州ニューアセンズ
生年月日	(1931-11-09) 1931年 11月9日
没年月日	(2024-04-15) 2024年 4月15日（92歳没）
身長体重	5' 11" ＝約180.3 cm 182 lb ＝約82.6 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	外野手
初出場	1956年4月17日
最終出場	1963年9月28日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
選手歴ワシントン・セネタース（1956 - 1958）カンザスシティ・アスレチックス（1958 - 1960）ボルチモア・オリオールズ（1961 - 1962）デトロイト・タイガース（1963）監督・コーチ歴カンザスシティ・アスレチックス（1965）ニューヨーク・メッツ（1966）テキサス・レンジャーズ（1973）カリフォルニア・エンゼルス（1974）カンザスシティ・ロイヤルズ（1975 - 1979）セントルイス・カージナルス（1980 - 1990）
アメリカ野球殿堂殿堂表彰者
選出年	2010年
得票率	87.50%
選出方法	ベテランズ委員会選出による
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ドレル・ノーマン・エルバート・ハーゾグ（Dorrel Norman Elvert "Whitey" Herzog、1931年 11月9日 - 2024年 4月15日）は、アメリカ合衆国イリノイ州ニューアセンズ出身の野球選手（外野手）。左投左打。のちスカウト（日本のプロ野球ではスコアラーにあたる）、コーチ、監督、ゼネラル・マネージャー(GM)、ファームシステムディレクターを務め、監督としてワールドシリーズ制覇を果たす。

経歴

ニューヨーク・ヤンキースに入団。ヤンキースでのメジャー昇格はならなかったが、スプリング・トレーニング（日本のプロ野球でいう春季キャンプ）で接した、アメリカ野球殿堂入りした当時の監督ケーシー・ステンゲルから受けた影響は、後年監督を務めた際に役立った。ワシントン・セネターズ（現在のミネソタ・ツインズ）に移籍して1956年 4月17日にメジャー初出場を果たす。その後、1958年途中にカンザスシティ・アスレチックス（現在はオークランド）、1961年にボルチモア・オリオールズ、1963年にデトロイト・タイガースに移籍し、その年限りで現役を引退した。選手としての通算成績は、634試合に出場して打率.254、本塁打25、打点172、得点213、二塁打60、三塁打20であった。

引退後アスレチックスに復帰し、スカウト（1964年）→コーチ（1965年）を務めた。1966年にはニューヨーク・メッツにコーチとして移籍し、1967年にはフロントに転じ、「ミラクル・メッツ」と言われた1969年のワールドシリーズ制覇に貢献。

1973年にテキサス・レンジャーズ監督に就任したが、138試合で47勝91敗の成績でシーズン終了を待たずに解任。1974年はカリフォルニア・エンゼルスのコーチを務め、途中4試合代理監督を務める。

1975年途中からカンザスシティ・ロイヤルズ監督に就任し、初年度に66試合で41勝を挙げ、チームは最終的に2位に躍進。1976年からは3年連続ア・リーグ西地区優勝を果たすが、リーグチャンピオンシップシリーズでいずれもヤンキースに敗れ、2位に終わった1979年限りで解任。

1980年途中からはセントルイス・カージナルス監督に就任。シーズン途中でGMを兼任し、1982年までGM兼監督となる。50日間に及ぶストライキでシーズンが二分された1981年には前後期いずれも2位、1982年には92勝を挙げて地区優勝。リーグチャンピオンシップシリーズでもアトランタ・ブレーブスを破り、ワールドシリーズでもミルウォーキー・ブルワーズ（当時はアメリカンリーグ所属）を破り、ワールドチャンピオンに輝いた。1983年以後は監督に専念し、1985年と1987年にもチームをワールドシリーズに導き、1985年にはかつて監督を務めたロイヤルズを3勝1敗と追い込むが、第5戦から3連敗して逆転負けを喫する。第6戦で「誤審」を犯した審判ドン・デンキンガー（詳細はこちら参照）が球審を務めた第7戦ではストライク・ボールの判定に抗議し、投手ウォーキーン・アンドゥハー共々退場処分となった。1987年にも敵地メトロドームでの第1戦、第2戦と連敗の後、本拠地ブッシュ・スタジアムで3連勝してミネソタ・ツインズを追い込むが、再び敵地の第6戦、第7戦に連敗した。カージナルスの監督を1990年途中まで務め、退任。

1993年と1994年にはエンゼルスのGMを務めた。2009年12月に行われたベテランズ委員会の選考により、アメリカ野球殿堂入りを翌2010年に果たす。

ハーゾグのカージナルス在籍時の背番号「24」。
セントルイス・カージナルスの永久欠番に2010年指定。

殿堂入りを記念し、同年7月31日にカージナルスはハーゾグ在籍時の背番号『24』を永久欠番に指定した。

2024年4月15日に死去^[1]。92歳没^[2]。

監督としての特徴

投手力と機動力と守備力を重視。

ロイヤルズの本拠地ロイヤルズ・スタジアム（現名称はカウフマン・スタジアム）とカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアム（フィールドも現在より広かった）は当時いずれも走者に有利な人工芝球場だったことあり、「ホワイティ・ボール」と呼ばれた俊足の選手を多用。

特にカージナルス時代の1985年には110盗塁を記録して新人王を獲得したビンス・コールマンを筆頭に、ウィリー・マギー（56盗塁）、アンディ・バンスライク（34盗塁）、トム・ハー（31盗塁）、オジー・スミス（31盗塁）と実に5人が30盗塁を記録し、チーム全体で314盗塁を記録。（2位は182盗塁のシカゴ・カブス。）

オジー・スミスについては「年間162試合で100点を防ぐ守備力」と高く評価し、サンディエゴ・パドレスからトレードで獲得し、成功を収めた。

出塁率の高い打者を好み、ロイヤルズではジョージ・ブレットやハル・マクレー、カージナルスではキース・ヘルナンデス、ジャック・クラーク、オジー・スミス、ダレル・ポーターらを重視。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1956	WSH2	117	465	421	49	103	13	7	4	142	35	8	5	8	1	35	0	0	74	5	.245	.302	.337	.639
1957		36	93	78	7	13	3	0	0	16	4	1	2	0	0	13	0	2	12	0	.167	.301	.205	.506
1958		8	6	5	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	5	0	.000	.167	.000	.167
1958	KCA	88	113	96	11	23	1	2	0	28	9	0	3	0	1	16	1	0	21	0	.240	.345	.292	.637
'58計		96	119	101	11	23	1	2	0	28	9	0	3	0	1	17	1	0	26	0	.228	.336	.277	.613
1959		38	158	123	25	36	7	1	1	48	9	1	0	1	0	34	0	0	23	2	.293	.446	.390	.836
1960		83	295	252	43	67	10	2	8	105	38	0	1	1	2	40	2	0	32	6	.266	.364	.417	.781
1961	BAL	113	377	323	39	94	11	6	5	132	35	1	4	2	1	50	1	1	41	6	.291	.387	.409	.795
1962	BAL	99	312	263	34	70	13	1	7	106	35	2	3	3	2	41	1	3	36	6	.266	.369	.403	.772
1963	DET	52	66	53	5	8	2	1	0	12	7	0	0	0	1	11	3	1	17	0	.151	.303	.226	.529
通算：8 年		634	1885	1614	213	414	60	20	25	589	172	13	18	15	8	241	8	7	261	25	.257	.354	.365	.719

年度別監督成績

年度	チーム	地区	年齢	試合	勝利	敗戦	勝率	順位/チーム数	備考
1973	TEX	AL West	41	138	47	91	.341	6 / 6	途中就任。順位は最終順位。
1974	CAL	AL West	42	4	2	2	.500	6 / 6	代理監督。順位は最終順位。
1975	KC	AL West	43	66	41	24	.621	2 / 6	途中就任。順位は最終順位。
1976	KC	AL West	44	162	90	72	.556	1 / 6	地区優勝
1977	KC	AL West	45	162	102	60	.630	1 / 7	地区優勝
1978	KC	AL West	46	162	92	70	.568	1 / 7	地区優勝
1979	KC	AL West	47	162	85	77	.525	2 / 7
1980	STL	NL East	48	73	38	35	.521	4 / 6	途中就任。順位は最終順位。
1981	STL	NL East	49	103	59	43	.578	※	前後期共に2位
1982	STL	NL East	50	162	92	70	.568	1 / 6	ワールドシリーズ優勝
1983	STL	NL East	51	162	79	83	.488	4 / 6
1984	STL	NL East	52	162	84	78	.519	3 / 6
1985	STL	NL East	53	162	101	61	.623	1 / 6	リーグ優勝
1986	STL	NL East	54	161	79	82	.491	3 / 6
1987	STL	NL East	55	162	95	67	.586	1 / 6	リーグ優勝
1988	STL	NL East	56	162	76	86	.469	5 / 6
1989	STL	NL East	57	164	86	76	.531	3 / 6
1990	STL	NL East	58	80	33	47	.413	6 / 6	途中解任。順位は最終順位。
通算	18年			2409	1281	1125	.532

脚注

^ “ハーゾグ元監督が９２歳で死去　カージナルスを８２年世界一、野球殿堂入り”. 産経新聞 (2024年4月17日). 2024年4月17日閲覧。
^ “Whitey Herzog, innovative manager, Cardinals champion and creator of 'Whiteyball,' dies at 92” (英語). STLtoday.com (2024年4月16日). 2024年4月16日閲覧。

外部リンク

Baseballhalloffame.org（英語）– アメリカ野球殿堂（National Baseball Hall of Fame）による紹介
監督の通算成績と情報 Baseball-reference.com
選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

表話編歴アメリカ野球殿堂表彰者監督
ウォルター・オルストンスパーキー・アンダーソンボビー・コックスレオ・ドローチャールーブ・フォスターネッド・ハンロンバッキー・ハリスホワイティ・ハーゾグミラー・ハギンストニー・ラルーサトミー・ラソーダジム・リーランドアル・ロペスコニー・マックジョー・マッカーシージョン・マグロービル・マケシュニーウィルバート・ロビンソンフランク・セレービリー・サウスワースケーシー・ステンゲルジョー・トーリアール・ウィーバーディック・ウィリアムズ

アメリカ野球殿堂表彰者監督

表話編歴ワールドシリーズ優勝監督
1900年代	03 ジミー・コリンズ 04 開催中止 05 ジョン・マグロー 06 フィールダー・ジョーンズ（英語版） 07 フランク・チャンス 08 フランク・チャンス 09 フレッド・クラーク
1910年代	10 コニー・マック 11 コニー・マック 12 ジェイク・スタル（英語版） 13 コニー・マック 14 ジョージ・ストーリングス（英語版） 15 ビル・キャリガン（英語版） 16 ビル・キャリガン（英語版） 17 パンツ・ローランド（英語版） 18 エド・バロー 19 パット・モラン（英語版）
1920年代	20 トリス・スピーカー 21 ジョン・マグロー 22 ジョン・マグロー 23 ミラー・ハギンス 24 バッキー・ハリス 25 ビル・マケシュニー 26 ロジャース・ホーンスビー 27 ミラー・ハギンス 28 ミラー・ハギンス 29 コニー・マック
1930年代	30 コニー・マック 31 ガビー・ストリート（英語版） 32 ジョー・マッカーシー 33 ビル・テリー 34 フランキー・フリッシュ 35 ミッキー・カクレーン 36 ジョー・マッカーシー 37 ジョー・マッカーシー 38 ジョー・マッカーシー 39 ジョー・マッカーシー
1940年代	40 ビル・マケシュニー 41 ジョー・マッカーシー 42 ビリー・サウスワース 43 ジョー・マッカーシー 44 ビリー・サウスワース 45 スティーブ・オニール（英語版） 46 エディー・ダイアー（英語版） 47 バッキー・ハリス 48 ルー・ブードロー 49 ケーシー・ステンゲル
1950年代	50 ケーシー・ステンゲル 51 ケーシー・ステンゲル 52 ケーシー・ステンゲル 53 ケーシー・ステンゲル 54 レオ・ドローチャー 55 ウォルター・オルストン 56 ケーシー・ステンゲル 57 フレッド・ハニー（英語版） 58 ケーシー・ステンゲル 59 ウォルター・オルストン
1960年代	60 ダニー・マートー 61 ラルフ・ハウク（英語版） 62 ラルフ・ハウク（英語版） 63 ウォルター・オルストン 64 ジョニー・キーン（英語版） 65 ウォルター・オルストン 66 ハンク・バウアー 67 レッド・ショーエンディーンスト 68 マヨ・スミス（英語版） 69 ギル・ホッジス
1970年代	70 アール・ウィーバー 71 ダニー・マートー 72 ディック・ウィリアムズ 73 ディック・ウィリアムズ 74 アルヴィン・ダーク 75 スパーキー・アンダーソン 76 スパーキー・アンダーソン 77 ビリー・マーチン 78 ビリー・マーチン 79 チャック・タナー
1980年代	80 ダラス・グリーン（英語版） 81 トミー・ラソーダ 82 ホワイティ・ハーゾグ 83 ジョー・オルトベリ（英語版） 84 スパーキー・アンダーソン 85 ディック・ハウザー 86 デービー・ジョンソン 87 トム・ケリー 88 トミー・ラソーダ 89 トニー・ラルーサ
1990年代	90 ルー・ピネラ 91 トム・ケリー 92 シト・ガストン 93 シト・ガストン 94 開催中止 95 ボビー・コックス 96 ジョー・トーリ 97 ジム・リーランド 98 ジョー・トーリ 99 ジョー・トーリ
2000年代	00 ジョー・トーリ 01 ボブ・ブレンリー 02 マイク・ソーシア 03 ジャック・マキーオン 04 テリー・フランコーナ 05 オジー・ギーエン 06 トニー・ラルーサ 07 テリー・フランコーナ 08 チャーリー・マニエル 09 ジョー・ジラルディ
2010年代	10 ブルース・ボウチー 11 トニー・ラルーサ 12 ブルース・ボウチー 13 ジョン・ファレル 14 ブルース・ボウチー 15 ネッド・ヨスト 16 ジョー・マドン 17 A.J.ヒンチ 18 アレックス・コーラ 19 デーブ・マルティネス
2020年代	20 デーブ・ロバーツ 21 ブライアン・スニッカー 22 ダスティ・ベイカー 23 ブルース・ボウチー

表話編歴ナショナルリーグ優勝監督
1870年代	76 アルバート・スポルディング 77 ハリー・ライト 78 ハリー・ライト 79 ジョージ・ライト
1880年代	80 キャップ・アンソン 81 キャップ・アンソン 82 キャップ・アンソン 83 ジョン・モリル 84 フランク・バンクロフト 85 キャップ・アンソン 86 キャップ・アンソン 87 ビル・ワトキンス 88 ジム・マトリー 89 ジム・マトリー
1890年代	90 ビル・マクガニグル 91 フランク・セレー 92 フランク・セレー 93 フランク・セレー 94 ネッド・ハンロン 95 ネッド・ハンロン 96 ネッド・ハンロン 97 フランク・セレー 98 フランク・セレー 99 フランク・セレー
1900年代	00 ネッド・ハンロン 01 フレッド・クラーク 02 フレッド・クラーク 03 フレッド・クラーク 04 ジョン・マグロー 05 ジョン・マグロー 06 フランク・チャンス 07 フランク・チャンス 08 フランク・チャンス 09 フレッド・クラーク
1910年代	10 フランク・チャンス 11 ジョン・マグロー 12 ジョン・マグロー 13 ジョン・マグロー 14 ジョージ・ストーリングス 15 パット・モラン 16 ウィルバート・ロビンソン 17 ジョン・マグロー 18 フレッド・ミッチェル 19 パット・モラン
1920年代	20 ウィルバート・ロビンソン 21 ジョン・マグロー 22 ジョン・マグロー 23 ジョン・マグロー 24 ジョン・マグロー 25 ビル・マケシュニー 26 ロジャース・ホーンスビー 27 ロジャース・ホーンスビー 28 ドニー・ブッシュ 29 ジョー・マッカーシー
1930年代	30 ガビー・ストリート 31 ガビー・ストリート 32 チャーリー・グリム 33 ビル・テリー 34 フランキー・フリッシュ 35 フランキー・フリッシュ 36 ビル・テリー 37 ビル・テリー 38 チャーリー・グリム 39 ビル・マケシュニー
1940年代	40 ビル・マケシュニー 41 レオ・ドローチャー 42 ビリー・サウスワース 43 ビリー・サウスワース 44 ビリー・サウスワース 45 チャーリー・グリム 46 エディ・ダイアー 47 バート・ショットン 48 ビリー・サウスワース 49 バート・ショットン
1950年代	50 エディ・ソーヤー 51 レオ・ドローチャー 52 バート・ショットン 53 チャック・ドレッセン 54 レオ・ドローチャー 55 ウォルター・オルストン 56 ウォルター・オルストン 57 フレッド・ヘイニー 58 フレッド・ヘイニー 59 ウォルター・オルストン
1960年代	60 ダニー・マートー 61 フレッド・ハッチンソン 62 アルヴィン・ダーク 63 ウォルター・オルストン 64 ジョニー・ケイン 65 ウォルター・オルストン 66 ウォルター・オルストン 67 レッド・ショーエンディーンスト 68 レッド・ショーエンディーンスト 69 ギル・ホッジス
1970年代	70 スパーキー・アンダーソン 71 ダニー・マートー 72 スパーキー・アンダーソン 73 ヨギ・ベラ 74 ウォルター・オルストン 75 スパーキー・アンダーソン 76 スパーキー・アンダーソン 77 トミー・ラソーダ 78 トミー・ラソーダ 79 チャック・タナー
1980年代	80 ダラス・グリーン 81 トミー・ラソーダ 82 ホワイティ・ハーゾグ 83 ポール・オーウェンズ 84 ディック・ウィリアムズ 85 ホワイティ・ハーゾグ 86 デービー・ジョンソン 87 ホワイティ・ハーゾグ 88 トミー・ラソーダ 89 ロジャー・クレイグ
1990年代	90 ルー・ピネラ 91 ボビー・コックス 92 ボビー・コックス 93 ジム・フレゴシ 94 開催中止 95 ボビー・コックス 96 ボビー・コックス 97 ジム・リーランド 98 ブルース・ボウチー 99 ボビー・コックス
2000年代	00 ボビー・バレンタイン 01 ボブ・ブレンリー 02 ダスティ・ベイカー 03 ジャック・マキーオン 04 トニー・ラルーサ 05 フィル・ガーナー 06 トニー・ラルーサ 07 クリント・ハードル 08 チャーリー・マニエル 09 チャーリー・マニエル
2010年代	10 ブルース・ボウチー 11 トニー・ラルーサ 12 ブルース・ボウチー 13 マイク・マシーニー 14 ブルース・ボウチー 15 テリー・コリンズ 16 ジョー・マドン 17 デーブ・ロバーツ 18 デーブ・ロバーツ 19 デーブ・マルティネス
2020年代	20 デーブ・ロバーツ 21 ブライアン・スニッカー 22 ロブ・トムソン 23 トーリ・ロブロ

表話編歴ナショナルリーグ最優秀監督賞
1980年代	83 トミー・ラソーダ 84 ジム・フライ（英語版） 85 ホワイティ・ハーゾグ 86 ハル・ラニアー（英語版） 87 バック・ロジャース（英語版） 88 トミー・ラソーダ 89 ドン・ジマー
1990年代	90 ジム・リーランド 91 ボビー・コックス 92 ジム・リーランド 93 ダスティ・ベイカー 94 フェリペ・アルー 95 ドン・ベイラー 96 ブルース・ボウチー 97 ダスティ・ベイカー 98 ラリー・ダーカー 99 ジャック・マキーオン
2000年代	00 ダスティ・ベイカー 01 ラリー・ボーワ 02 トニー・ラルーサ 03 ジャック・マキーオン 04 ボビー・コックス 05 ボビー・コックス 06 ジョー・ジラルディ 07 ボブ・メルビン 08 ルー・ピネラ 09 ジム・トレーシー
2010年代	10 バド・ブラック 11 カーク・ギブソン 12 デービー・ジョンソン 13 クリント・ハードル 14 マット・ウィリアムズ 15 ジョー・マドン 16 デーブ・ロバーツ 17 トーリ・ロブロ 18 ブライアン・スニッカー 19 マイク・シルト
2020年代	20 ドン・マッティングリー 21 ゲーブ・キャプラー 22 バック・ショーウォルター

表話編歴セントルイス・カージナルス
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	ロビソン・フィールドスポーツマンズ・パークブッシュ・メモリアル・スタジアムブッシュ・スタジアム
永久欠番	STL STL 1 2 6 9 10 14 17 20 23 24 42 42 45 85
カージナルス球団殿堂	ジム・ボトムリーケン・ボイヤールー・ブロックジャック・バックオーガスト・ブッシュディジー・ディーンジム・エドモンズフランキー・フリッシュボブ・ギブソンチック・ヘイフィージェシー・ヘインズホワイティ・ハーゾグロジャース・ホーンスビートニー・ラルーサマーティー・マリオンウィリー・マギージョー・メドウィックジョニー・マイズスタン・ミュージアルブランチ・リッキーレッド・ショーエンディーンストマイク・シャノンテッド・シモンズイーノス・スローターオジー・スミスビリー・サウスワースブルース・スータージョー・トーリ
ワールドシリーズ優勝（11回）	1926 1931 1934 1942 1944 1946 1964 1967 1982 2006 2011
ワールドシリーズ敗退（08回）	1928 1930 1943 1968 1985 1987 2004 2013
リーグ優勝（19回）	1926 1928 1930 1931 1934 1942 1943 1944 1946 1964 1967 1968 1982 1985 1987 2004 2006 2011 2013
できごと	1958年の日米野球 1968年の日米野球カート・フラッド事件 1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決
傘下マイナーチーム	メンフィス・レッドバーズ（AAA級）スプリングフィールド・カージナルス（AA級）ピオリア・チーフス（High-A級）パームビーチ・カージナルス（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・カージナルス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・カージナルス（Rookie級）

表話編歴セントルイス・カージナルス歴代監督
ネッド・カスバート 1882 テッド・サリバン 1883 チャールズ・コミスキー 1883 ジミー・ウィリアムズ 1884 チャールズ・コミスキー 1884-1889 トミー・マッカーシー 1890 ジョン・ケリンズ 1890 チーフ・ローズマン 1890 カウント・キャンポー 1890 ジョー・ゲアハート 1890 チャールズ・コミスキー 1891 ジャック・グラスコック 1892 カブ・ストリッカー 1892 ジャック・クロックス 1892 ジョージ・ゴア 1892 ボブ・カラザーズ 1892 ビル・ワトキンス 1893 ドギー・ミラー 1894 アル・バッケンバーガー 1895 クリス・フォン・デア・アーエ 1895 ジョー・クイン 1895 ルー・フェラン 1895 ハリー・ディドルボック 1896 アーリー・レイサム 1896 クリス・フォン・デア・アーエ 1896 ロジャー・コナー 1896 トミー・ダウド 1896-1897 ヒュー・ニコル 1897 ビル・ホールマン 1897 クリス・フォン・デア・アーエ 1897 ティム・ハースト 1898 パッツィー・テビュー 1899-1900 ルーイ・ハイルブロナー 1900 パッツィー・ドノバン 1901-1903 キッド・ニコルズ 1904-1905 ジミー・バーク 1905 スタンリー・ロビンソン 1905 ジョン・マクロスキー 1906-1908 ロジャー・ブレスナハン 1909-1912 ミラー・ハギンス 1913-1917 ジャック・ヘンドリクス 1918 ブランチ・リッキー 1919-1925 ロジャース・ホーンスビー 1925-1926 ボブ・オファレル 1927 ビル・マケシュニー 1928-1929 ビリー・サウスワース 1929 ギャビー・ストリート 1929-1933 フランキー・フリッシュ 1933-1938 マイク・ゴンザレス 1938 レイ・ブレイズ 1939-1940 ビリー・サウスワース 1940-1945 エディ・ダイアー 1946-1950 マーティ・マリオン 1951 エディ・スタンキー 1952-1955 ハリー・ウォーカー 1955 フレッド・ハッチンソン 1956-1958 スタン・ハック 1958 ソリー・ヘムス 1959-1961 ジョニー・キーン 1961-1964 レッド・ショーエンディーンスト 1965-1976 バーン・ラップ 1977-1978 ジャック・クロル 1978 ケン・ボイヤー 1978-1980 ジャック・クロル 1980 レッド・ショーエンディーンスト 1980 ホワイティ・ハーゾグ 1980-1990 レッド・ショーエンディーンスト 1990 ジョー・トーリ 1990-1995 マイク・ジョーゲンセン 1995 トニー・ラルーサ 1996-2011 マイク・マシーニー 2012-2018 マイク・シルト 2018-2021 オリバー・マーモル 2022-現在

セントルイス・カージナルス歴代監督

ネッド・カスバート 1882
テッド・サリバン 1883
チャールズ・コミスキー 1883
ジミー・ウィリアムズ 1884
チャールズ・コミスキー 1884-1889
トミー・マッカーシー 1890
ジョン・ケリンズ 1890
チーフ・ローズマン 1890
カウント・キャンポー 1890
ジョー・ゲアハート 1890
チャールズ・コミスキー 1891
ジャック・グラスコック 1892
カブ・ストリッカー 1892
ジャック・クロックス 1892
ジョージ・ゴア 1892
ボブ・カラザーズ 1892
ビル・ワトキンス 1893
ドギー・ミラー 1894
アル・バッケンバーガー 1895
クリス・フォン・デア・アーエ 1895
ジョー・クイン 1895
ルー・フェラン 1895
ハリー・ディドルボック 1896
アーリー・レイサム 1896
クリス・フォン・デア・アーエ 1896
ロジャー・コナー 1896
トミー・ダウド 1896-1897
ヒュー・ニコル 1897
ビル・ホールマン 1897
クリス・フォン・デア・アーエ 1897
ティム・ハースト 1898
パッツィー・テビュー 1899-1900
ルーイ・ハイルブロナー 1900
パッツィー・ドノバン 1901-1903
キッド・ニコルズ 1904-1905
ジミー・バーク 1905
スタンリー・ロビンソン 1905
ジョン・マクロスキー 1906-1908
ロジャー・ブレスナハン 1909-1912
ミラー・ハギンス 1913-1917
ジャック・ヘンドリクス 1918
ブランチ・リッキー 1919-1925
ロジャース・ホーンスビー 1925-1926
ボブ・オファレル 1927
ビル・マケシュニー 1928-1929
ビリー・サウスワース 1929
ギャビー・ストリート 1929-1933
フランキー・フリッシュ 1933-1938
マイク・ゴンザレス 1938
レイ・ブレイズ 1939-1940
ビリー・サウスワース 1940-1945
エディ・ダイアー 1946-1950
マーティ・マリオン 1951
エディ・スタンキー 1952-1955
ハリー・ウォーカー 1955
フレッド・ハッチンソン 1956-1958
スタン・ハック 1958
ソリー・ヘムス 1959-1961
ジョニー・キーン 1961-1964
レッド・ショーエンディーンスト 1965-1976
バーン・ラップ 1977-1978
ジャック・クロル 1978
ケン・ボイヤー 1978-1980
ジャック・クロル 1980
レッド・ショーエンディーンスト 1980
ホワイティ・ハーゾグ 1980-1990
レッド・ショーエンディーンスト 1990
ジョー・トーリ 1990-1995
マイク・ジョーゲンセン 1995
トニー・ラルーサ 1996-2011
マイク・マシーニー 2012-2018
マイク・シルト 2018-2021
オリバー・マーモル 2022-現在

セントルイス・カージナルス 1982年のワールドシリーズロースター

選手
01 オジー・スミス
05 マイク・ラムゼイ
10 ケン・オバークフェル
11 グレン・ブルマー
15 ダレル・ポーター（シリーズMVP）
18 ジーン・テナス
19 デーン・オージ
22 デビッド・グリーン
25 ジョージ・ヘンドリック
26 スティーブ・ブラウン
27 ロニー・スミス

28 トム・ハー
31 ボブ・フォーシュ
32 ジェフ・ラハティ
36 ジム・カート
37 キース・ヘルナンデス
39 デーブ・ラポイント
40 ダグ・ベアー
42 ブルース・スーター
47 ウォーキーン・アンドゥハー
48 ジョン・ステューパー
51 ウィリー・マギー

監督
24 ホワイティ・ハーゾグ

コーチ
02 レッド・ショーエンディーンスト
03 デーブ・リケッツ
04 チャック・ヒラー
08 ハル・ラニアー
09 ハブ・キトル

表話編歴カンザスシティ・ロイヤルズ
球団	歴史選手監督成績エクスパンションドラフト
歴代本拠地	ミュニシパル・スタジアムカウフマン・スタジアム
文化	スラッガー
永久欠番	5 10 20 42
ロイヤルズ球団殿堂	スティーブ・バスビーエイモス・オーティスディック・ハウザークッキー・ロハスポール・スプリットオフデニス・レナードハル・マクレージョー・バークラリー・グラフレディ・パテックユーイング・カウフマンジョージ・ブレットフランク・ホワイトムリエル・カウフマンジョン・メイベリーダン・クイゼンベリーホワイティ・ハーゾグウィリー・ウィルソンジェフ・モンゴメリーデニー・マシューズブレット・セイバーヘイゲンマーク・グビザアート・スチュワートケビン・エイピアージョージ・トママイク・スウィーニー
ワールドシリーズ優勝（2回）	1985 2015
ワールドシリーズ敗退（2回）	1980 2014
リーグ優勝（4回）	1980 1985 2014 2015
できごと	パインタール事件
傘下マイナーチーム	オマハ・ストームチェイサーズ（AAA級）ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズ（AA級）クアッドシティーズ・リバーバンディッツ（High-A級）コロンビア・ファイヤーフライズ（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・ロイヤルズ（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ロイヤルズ（Rookie級）

表話編歴カンザスシティ・ロイヤルズ歴代監督
ジョー・ゴードン 1969 チャーリー・メトロ 1970 ボブ・レモン 1970-1972 ジャック・マキーオン 1973-1975 ホワイティ・ハーゾグ 1975-1979 ジム・フライ 1980-1981 ディック・ハウザー 1981-1986 マイク・フェラーロ 1986 ビリー・ガードナー 1987 ジョン・ワーザン 1987-1991 ボブ・シェーファー 1991 ハル・マクレー 1991-1994 ボブ・ブーン 1995-1997 トニー・ミューサー 1997-2002 ジョン・ミゼロック 2002 トニー・ペーニャ 2002-2005 ボブ・シェーファー 2005 バディ・ベル 2005-2007 トレイ・ヒルマン 2008-2010 ネッド・ヨスト 2010-2019 マイク・マシーニー 2020-2022 マット・クアトラーロ 2023-

カンザスシティ・ロイヤルズ歴代監督

ジョー・ゴードン 1969
チャーリー・メトロ 1970
ボブ・レモン 1970-1972
ジャック・マキーオン 1973-1975
ホワイティ・ハーゾグ 1975-1979
ジム・フライ 1980-1981
ディック・ハウザー 1981-1986
マイク・フェラーロ 1986
ビリー・ガードナー 1987
ジョン・ワーザン 1987-1991
ボブ・シェーファー 1991
ハル・マクレー 1991-1994
ボブ・ブーン 1995-1997
トニー・ミューサー 1997-2002
ジョン・ミゼロック 2002
トニー・ペーニャ 2002-2005
ボブ・シェーファー 2005
バディ・ベル 2005-2007
トレイ・ヒルマン 2008-2010
ネッド・ヨスト 2010-2019
マイク・マシーニー 2020-2022
マット・クアトラーロ 2023-

表話編歴テキサス・レンジャーズ歴代監督
ミッキー・バーノン 1961-1963 エディ・ヨスト 1963 ギル・ホッジス 1963-1967 ジム・レモン 1968 テッド・ウィリアムズ 1969-1972 ホワイティ・ハーゾグ 1973 デル・ウィルバー 1973 ビリー・マーティン 1973-1975 フランク・ルケーシー 1975-1977 エディ・スタンキー 1977 コニー・ライアン 1977 ビリー・ハンター 1977-1978 パット・コラレス 1978-1980 ドン・ジマー 1981-1982 ダレル・ジョンソン 1982 ダグ・レイダー 1983-1985 ボビー・バレンタイン 1985-1992 トビー・ハラー 1992 ケビン・ケネディ 1993-1994 ジョニー・オーツ 1995-2001 ジェリー・ナロン 2001-2002 バック・ショーウォルター 2003-2006 ロン・ワシントン 2007-2014 ティム・ボガー 2014 ジェフ・バニスター 2015-2018 ドン・ワカマツ 2018 クリス・ウッドウォード 2019-2022 トニー・ビーズリー 2022 ブルース・ボウチー 2023-

テキサス・レンジャーズ歴代監督

ミッキー・バーノン 1961-1963
エディ・ヨスト 1963
ギル・ホッジス 1963-1967
ジム・レモン 1968
テッド・ウィリアムズ 1969-1972
ホワイティ・ハーゾグ 1973
デル・ウィルバー 1973
ビリー・マーティン 1973-1975
フランク・ルケーシー 1975-1977
エディ・スタンキー 1977
コニー・ライアン 1977
ビリー・ハンター 1977-1978
パット・コラレス 1978-1980
ドン・ジマー 1981-1982
ダレル・ジョンソン 1982
ダグ・レイダー 1983-1985
ボビー・バレンタイン 1985-1992
トビー・ハラー 1992
ケビン・ケネディ 1993-1994
ジョニー・オーツ 1995-2001
ジェリー・ナロン 2001-2002
バック・ショーウォルター 2003-2006
ロン・ワシントン 2007-2014
ティム・ボガー 2014
ジェフ・バニスター 2015-2018
ドン・ワカマツ 2018
クリス・ウッドウォード 2019-2022
トニー・ビーズリー 2022
ブルース・ボウチー 2023-

表話編歴ロサンゼルス・エンゼルス歴代監督
ビル・リグニー 1961-1969 レフティ・フィリップス 1969-1971 デル・ライス 1972 ボビー・ウィンクルス 1973-1974 ホワイティ・ハーゾグ 1974 ディック・ウィリアムズ 1974-1976 ノーム・シェリー 1976-1977 デーブ・ガルシア 1977-1978 ジム・フレゴシ 1978-1981 ジーン・モーク 1981-1982 ジョン・マクナマラ 1983-1984 ジーン・モーク 1985-1987 クッキー・ロハス 1988 ムース・ステュービング 1988 ダグ・レイダー 1989-1991 バック・ロジャース 1991-1992 マーセル・ラッチマン 1992 ジョン・ワーザン 1992 バック・ロジャース 1993-1994 マーセル・ラッチマン 1994-1996 ジョン・マクナマラ 1996 ジョー・マドン 1996 テリー・コリンズ 1997-1999 ジョー・マドン 1999 マイク・ソーシア 2000-2018 ブラッド・オースマス 2019 ジョー・マドン 2020-2022 フィル・ネビン 2022-2023 ロン・ワシントン 2024-現在

ロサンゼルス・エンゼルス歴代監督