ネヴァーベンド系

競走馬系統
父系
ファミリーナンバー
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14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44-51 (52-74・101-104)
A1-37 (A38-39・a40-79)
B1-26 C1-35 (c36-72)
Ar1-2 P1-2 Ur1 (サラ系)

ネヴァーベンド系(ネヴァーベンドけい、Never Bend Line)は(主にサラブレッド)の父系(父方の系図)の1つ。

概要

ナスルーラの晩年の産駒ネヴァーベンドを祖とする系統である。

ネヴァーベンド自身は競走馬としてはアメリカで2歳時には活躍したもののその後は大レースには勝てなかった、しかし種牡馬としては超一流の成績を収めた。その中でもミルリーフダービーステークス凱旋門賞を勝利するなど競走馬・種牡馬としても一流の成績を収めた。後継種牡馬は欧州ではシャーリーハイツ系などが成功しており、日本ではミルジョージがリーディングサイヤーを獲得、マグニテュードは牡馬二冠馬ミホノブルボンを出した。ミルリーフ系として独立して扱われることが多い。

リヴァーマンアイリッシュリヴァーなど多数の活躍馬を輩出。バーリは凱旋門賞馬のサキーを出した。

ネヴァーベンドの直仔ブレイヴェストローマンは3頭の中央競馬牝馬クラシック優勝馬を出すなどフィリーサイアーとして一時期隆盛した。

サイアーライン

---↓ネヴァーベンド系---

  • サイアーライン上は全て種牡馬入りした馬。→印は牝馬、セン馬、非種牡馬の牡馬の代表産駒の一部を示す。