WNC王座

WNC王座
詳細
現王者 木藤裕次
管理団体 WNC
創立 2012年9月28日
統計
初代王者 AKIRA
最年長 AKIRA(46歳)
最年少 西村修(41歳)

WNC王座(ダブリュー・エヌ・シーおうざ)は、WNCが管理、認定していた王座。

歴史

2012年9月28日、デイブ・フィンレーからチャンピオンベルトが贈られることが明らかになったのを受けて創設[1]

初代王座決定トーナメントはTAJIRI、AKIRA、大原はじめスターバックカリートトミー・ドリーマー児玉ユースケ、アダム・エンジェルの8人が参加し、10月26日後楽園ホール大会より開始。12月27日の後楽園大会で決勝が行われ、AKIRAが初代王座獲得。

このタイトルには女子の挑戦も認められていた[2]

2014年にスターバックが奪取して海外で王座移動し、6月を以ってWNCが活動停止となったが、以降も海外にタイトルは残った[3]

2018年にレイナ・コーポレーションから許可を受け、WNC出身の篠瀬三十七が代表を務めるASUKA PROJECTにて4周年記念大会にて王座決定トーナメントが行われた[4]

歴代王者

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 AKIRA 1 1 2012年12月27日 後楽園ホール
TAJIRI
第2代 西村修 1 0 2013年4月25日 後楽園ホール
第3代 TAJIRI 1 5 2013年8月8日 熊本流通情報会館
第4代 スターバック 1 0 2014年2月27日 新宿FACE
第5代 ベルナルド・ヴァンダム 1 2 2014年3月9日 フィンランド
第6代 スターバック 2 不明 2017年11月 フィンランド
第7代 木藤裕次 1 不明 2018年3月24日 新木場1stRING

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ WNC 王者決定戦!! 10.26後楽園ホールよりスタート!! WNC
  2. ^ プロレス再進出の成国がWNC王座挑戦か 東京スポーツ 2013年5月17日
  3. ^ ASUKA PROJECT旗揚げ4周年記念興行でWNCの遺伝子が集結!TAJIRIゆかりのWNC王座を賭けて1DAYトーナメントが開催!
  4. ^ "苦節22年"苦労人の木藤裕次がトーナメント制しWNC王座戴冠!「TAJIRIさん、AKIRAさんが巻いたベルトを獲れて嬉しい」