SIAM SHADE V

SIAM SHADE V
SIAM SHADEスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル SME Records
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • SIAM SHADE アルバム 年表
    SIAM SHADE IV・Zero
    1998年
    SIAM SHADE V
    1998年
    SIAM SHADE VI
    2000年
    『SIAM SHADE V』収録のシングル
    1. グレイシャルLOVE
      リリース: 1998年5月13日
    2. 「Dreams」
      リリース: 1998年8月5日
    3. 「NEVER END」
      リリース: 1998年10月28日
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    SIAM SHADE V』(シャムシェイド ファイブ)は、1998年12月2日に発売されたSIAM SHADEのメジャー4thアルバム(インディーズ時代と通算で5枚目)である。

    概要

    1998年2枚目のオリジナルアルバムであり、SIAM SHADEとしては短いインターバルでリリースされた。

    週間チャートでの順位、売上は前作を下回ったものの、それでも前作に続き累計売上枚数は20万枚以上を記録している(22万枚)[1]

    初回盤は、ミラーケース仕様。

    今作から、これまでローマ字表記だった栄喜淳士は表記が変更された。

    収録曲

    CD
    全作詞・作曲: SIAM SHADE、全編曲: SIAM SHADE・明石昌夫
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「BLOW OUT」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    2.「MONKEY SCIENCE」(DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    3.「Wake up」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    4.「NEVER END」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    5.「DEAD SPACE」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    6.「Solomon's seal」(原曲:DAITA)SIAM SHADESIAM SHADE
    7.「Tears I Cried」(原曲詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    8.「知りたがり症候群」(原曲詞:KAZUMA)SIAM SHADESIAM SHADE
    9.グレイシャルLOVE(原曲詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    10.「警告」(原曲:淳士/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    11.「Dreams」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    12.「Grayish Wing」(原曲:DAITA/作詞:栄喜)SIAM SHADESIAM SHADE
    合計時間:

    楽曲解説

    1. BLOW OUT
    2. MONKEY SCIENCE
      曲名は、ファンクラブ名『おさるの科学』から来ている。後に曲名と同じ表記になった。
      ベストアルバム『SIAM SHADE XI COMPLETE BEST 〜HEART OF ROCK〜』の収録曲を決めるファン投票で19位を記録した。
      同年の「全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」(田臥勇太が達成した日本バスケットボール史上初の「9冠」の9個目の試合)のテーマ曲としても使用されている。[2]
    3. Wake up
      ライブでは僅かな箇所だがKAZUMAもギターソロを弾いている。
    4. NEVER END
      9thシングル。
    5. DEAD SPACE
    6. Solomon's seal
      インスト曲。6分50秒とSIAM SHADEの中で一番演奏時間が長い曲となった。
      2000年に発売されたミニアルバム『SIAM SHADE VII』(韓国版限定)にも収録されている。また、ファンの投票によって収録が決定としていた2007年に発売されたベストアルバム『SIAM SHADE XI COMPLETE BEST 〜HEART OF ROCK〜』には、唯一ランク外ながらも収録されている。
      タイトルは六芒星を表しており、CD付属の歌詞カードには六芒星のマークが記されている。
    7. Tears I Cried
      今作の中で唯一、バンドの音が使われておらず、SIAM SHADEとして初めてピアノヴァイオリンの音で構成された曲。三柴理がピアノで参加している。
    8. 知りたがり症候群
    9. グレイシャルLOVE
      7thシングル。
    10. 警告
    11. Dreams
      8thシングル。シングル版とアレンジ等は変更されていないが、前曲と繋がっている。
    12. Grayish Wing
      歌詞は、亡きX JAPANhideに捧げる曲として作られた。歌詞に登場する「鳥」は、hideを例えている。
      『SIAM SHADE XI COMPLETE BEST 〜HEART OF ROCK〜』のファン投票で16位を記録した。
      イントロ部分のピアノソロは、7曲目の「Tears I Cried」同様、三柴理によるものである。

    脚注

    [脚注の使い方]

    出典

    1. ^ “オリコンランキング情報サービス「you大樹」”. Oricon. 2020年8月24日閲覧。
    2. ^ JAPAN ENERGY WINTER CUP '98(2013年7月2日時点でのアーカイブ)
    CHACK/栄喜 (Vocal) - KAZUMA (Vocal & Guitar) - DAITA (Guitar) - NATIN (Bass) - 淳士 (Drums)
    シングル

    DOLL - 1.RAIN - 2.TIME'S - 3.Why not? - 4.RISK - 5.PASSION - 6.1/3の純情な感情 - 7.グレイシャルLOVE - 8.Dreams - 9.NEVER END - 10.曇りのち晴れ - 11.BLACK - 12.1999 - 13.せつなさよりも遠くへ - 14.Life - 15.アドレナリン - 16.LOVE - 17.Still We Go

    アルバム
    オリジナル

    1.SIAM SHADE - 2.SIAM SHADE II - 3.SIAM SHADE III - 4.SIAM SHADE IV・Zero - 5.SIAM SHADE V - 6.SIAM SHADE VI - mini.SIAM SHADE VII

    ベスト
    ライブ
    ボックス
    映像作品

    1.SIAM SHADE - 2.SIAM SHADE V2 Clips '95 - '97 - 3.SIAM SHADE V3 - 4.SIAM SHADE V4 Tour 1999 MONKEY SCIENCE FINAL YOYOGI - 5.SIAM SHADE V5 - 6.SIAM SHADE V6 LIVE 男樹 - 7.SIAM SHADE V7 Live in 武道館 LEGENE of SANCTUARY - 8.SIAM SHADE V8 START & STAND UP LIVE in 武道館 2002.03.10 - 9.SIAM SHADE V9 The Perfect clip

    関連項目

    ACID - DETROX - Vivian or Kazuma - BINECKS - BIG BITES - BULL ZEICHEN 88 - アミューズ - ソニーレコード

    関連人物
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