高橋ゆたか

曖昧さ回避 高橋裕」、「高橋泰」、あるいは「高橋豊」とは別人です。
たかはし ゆたか
高橋 ゆたか
生誕 (1964-06-30) 1964年6月30日(59歳)
日本の旗 日本新潟県
職業漫画家
活動期間 1986年 - 2010年
代表作ボンボン坂高校演劇部
受賞 第24回赤塚賞佳作
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高橋 ゆたか(たかはし ゆたか、1964年6月30日 - )は、日本の元漫画家新潟県出身。

1986年、第24回赤塚賞において佳作を受賞しデビュー。代表作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された『ボンボン坂高校演劇部』など。

『HOOK -フック-』の連載終了から数年後の2010年に読み切り作品『ボンボン坂高校演劇部 リターンズ!』を発表したのを最後に新作漫画を発表しておらず、(但し、2018年の週刊少年ジャンプ50周年の時にはボンボン坂高校演劇部の新規イラストを書き下ろしている。)明言はされていないものの現在(2024年時点)は事実上の引退状態にある。

作品リスト

  • おとぼけ茄子先生(1987年 - 1988年、週刊少年ジャンプ、集英社、全1巻)
1987年に短期連載された4コマ漫画「茄子くん」のリメイク。
  • 剣客 渋井柿之介(1989年、週刊少年ジャンプ、全1巻)
カキの形の顔の江戸時代「柿之介」が主人公の下ネタ中心のギャグ漫画。1989年に休載中の『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の代原としての連載開始だったため、『ジャンプ』掲載時、第1話が巻頭カラーではなかった。
高等学校演劇部を舞台としたラブコメギャグ漫画。『ジャンプ』での最長連載作品であり、代表作である。
  • 魔女娘ViVian(1996年 - 1997年、週刊少年ジャンプ、全4巻)
日本の美少年中学生「あかり一休」を巡って2人の魔女「ビビアン」「アラウネ」がライバル争いを繰り広げる。当初はギャグコメディであったが、終盤になり一休の方に焦点が当てられるようになり、突如ギャグ要素が一切排除された格闘漫画に変貌した。
  • 勇者ドリアン(読み切り、週刊少年ジャンプ1997年51号掲載)
  • デンデカ(読み切り、赤マルジャンプ1998WINTER掲載)内容は完全ギャグ。
少年漫画時代の作品とはジャンルのまったく異なる成人向け青年漫画
天才詐欺師・大門寺優作を主人公としたミステリー漫画(原作:金成陽三郎)。
2001年12月号、2010年2月号に読み切り掲載。

アシスタント

  • 渡辺保[1]
  • てっちゃん[2]

脚注

  1. ^ 『漫画家人名事典』428頁
  2. ^ てっちゃんのブログ 2012-06-01 師匠のサインが届いた〜〜 (ヒットHP用)
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