藤本索子

獲得メダル
 日本
女子 ソフトボール
オリンピック
2008 北京

藤本 索子(ふじもと もとこ、1980年12月25日 - )は、福岡県太宰府市出身の女子ソフトボール選手(内野手)。右投左打。北京オリンピック金メダリスト。

経歴

福岡県立三潴高等学校日本体育大学を卒業後、2003年にレオパレス21に入団。

2003年・2004年・2009年に日本リーグのベストナイン賞を受賞。2004年にソフトボール日本代表に選出。

2008年、北京オリンピック日本代表として出場し、金メダル獲得。全試合に指名打者としてフル出場。一進一退の苦しい試合の中、決定的な場面でヒットエンドランを成功させチームの優勝に貢献した。同年、紫綬褒章受章[1]

2009年シーズン終了後、レオパレス21女子ソフトボール部の廃部に伴い第一線から引退[2]。翌年、岐阜国体への出場を目的に創設されたクラブチームの大垣ミナモに入団した[3]

詳細情報

[4]

日本リーグ個人表彰

  • 2003年 - ベストナイン賞(二塁手)
  • 2004年 - ベストナイン賞(二塁手)
  • 2009年 - ベストナイン賞(二塁手)

背番号

  • 7(2003 - 2009)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “紫綬褒章の受章者”. 47NEWS (2008年11月2日). 2015年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月8日閲覧。
  2. ^ LeopalaceGO!GO!GO!
  3. ^ “レオパレス21・廃部決定前後の流れ”. ソフトボール博物館 (2010年1月29日). 2024年5月12日閲覧。
  4. ^ 藤本索子 JSL

外部リンク

日本の旗 ソフトボール日本代表 - 2008 北京五輪 11位 金メダル
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
JOCスポーツ賞最優秀賞
1990年代

91: 荻原健司河野孝典三ヶ田礼一 • 92: 古賀稔彦 • 93: 浅利純子 •
94: 阿部雅司河野孝典荻原健司荻原次晴 • 95: 田村亮子 •
96: 恵本裕子 • 97: 該当者なし • 98: 船木和喜宮平秀治原田雅彦 • 99: 篠原信一

2000年代
2010年代
2020年代

20: 中止 • 21: 高木美帆 • 22: 橋本大輝 • 23: 北口榛花

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