第158合同任務部隊
第158合同任務部隊(だい158ごうどうにんむぶたい、Combined Task Force 158、CTF-158)は、イラク戦争の後、2006年11月の国際連合安全保障理事会決議1723(英語版)に基づき、2009年まで合同海上部隊の1つとしてペルシア湾の北部・イラク領海や石油プラットフォームの警備など海上治安活動を任務とした多国籍海上部隊であり、新イラク海軍・イラク海兵隊の建設を支援しつつ、アメリカ海軍、アメリカ沿岸警備隊、オーストラリア海軍、イギリス海軍など各国の海軍が人員や艦艇を拠出して編成され、アメリカ軍の中で中東を担当するアメリカ中央軍の隷下にある、アメリカ中央海軍(英語版)・第5艦隊(同一人が司令官を兼任)が実務を担った。
2009年にイラク海上合同任務部隊(英語版)に改称し、2011年一杯をもって正式に解散された。
関連項目
脚注
外部リンク
- (英語) ESG 3 Takes the Reins of CTF 158 from Royal Australian Navy