岡崎万寿秀

岡崎万寿秀
おかざき ますひで
生年月日 (1930-01-01) 1930年1月1日(94歳)
出生地 佐賀県唐津市
出身校 中央大学
前職 党機関誌編集長
所属政党 日本共産党
称号 党名誉役員・50年党員

選挙区 東京都第2区
当選回数 2回
在任期間 1983年12月19日 - 1990年1月24日
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岡崎 万寿秀(おかざき ますひで、1930年1月1日 - )は、日本政治家俳人[1]。元衆議院議員日本共産党公認、2期)。日本共産党名誉幹部会顧問を経て、同党名誉役員[2]。俳号は万寿(まんじゅ)。

来歴

佐賀県唐津市出身。1953年中央大学法学部を卒業後、日本共産党の理論誌『前衛』の編集長を経て、1983年第37回衆議院議員総選挙榊利夫の後継として旧東京2区から出馬し初当選。以後1986年第38回衆議院議員総選挙でも再選を果たすものの、第39回第40回の各衆院選で次点に終わる。

著書

単著

  • 『統一戦線運動:安保廃棄への展望』(新日本出版社、1970年)
  • 『現代マスコミ危機論』(新日本出版社、1981年6月)
  • 『戦争と平和のマスコミ学』(新日本出版社、1983年5月)

共編著

俳人として

俳号は万寿。古沢太穂に学び、1998年に「道標」同人となる。2000年に「青い閃光」で第28回新俳句人連盟賞受賞。2002年には金子兜太の「海程」同人となる。現代俳句協会会員。

俳句の著書

  • 『俳句の平明ということ 赤城さかえ・古沢太穂・金子兜太の場合』(俳句集団つぐみ、2002年)
  • 『転換の時代の俳句力 金子兜太の存在』(文學の森、2015年)

脚注

  1. ^ 『転換の時代の俳句力 金子兜太の存在』著者略歴より
  2. ^ 第25回党大会で承認された名誉役員

参考文献

関連項目

東京都の旗 旧東京2区選出衆議院議員(1947年 - 1993年) 国会議事堂
定数3
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
定数5
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
第39回
第40回
↓:途中辞職、失職など、↑:繰り上げ当選。
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