大 華璵(だい かよ)は、渤海の第5代王。
大興57年(794年)に暴虐な振る舞いをした大元義を殺害する政変があり、文王大欽茂の嫡孫である大華璵に王位が継承された。
即位した成王は中興と改元し、また東京龍原府より上京龍泉府への遷都を実施し、渤海滅亡までの都となった。しかし遷都間もなく成王は病死し、その治世は半年にも満たなかった。
乞乞仲象
大祚栄698-718 / 大武芸718-737 / 大欽茂737-793 / 大元義793-794 / 大華璵794 / 大嵩璘794-808 / 大元瑜808-812 / 大言義812-817 / 大明忠817-818 / 大仁秀818-830 / 大彝震830-857 / 大虔晃857-871 / 大玄錫871-895 / 大瑋瑎895-907 / 大諲譔907-926