三宅忠一

三宅忠一（みやけちゅういち、1900年 2月15日^[1] - 1980年 5月23日^[2]）は、民藝運動家、実業家。岡山県出身。

略歴

1935年ころ、柳宗悦の「工芸の道」を読み、感銘を受けて民藝運動に参加。
1950年、大阪に日本工芸館を設立。
1952年、大阪市永楽町(現・北区曽根崎新地)スエヒロ店にて牛肉の水炊きをしゃぶしゃぶの名前として考案、販売。^[3]
1959年、日本民藝協会を離反して、日本民芸協団を設立。^[4]
1979年、大阪文化賞受賞^[5]

著書

「薩摩の田の神」
「民窯」

脚注

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^ 『山陽年鑑昭和48年版』（山陽新聞社、1972年）p.536
^ 『「現代物故者事典」総索引（昭和元年〜平成23年） II 学術・文芸・芸術篇』（日外アソシエーツ、2012年）p.1060
^ “スエヒロ-しゃぶしゃぶ発祥の店、永楽町スエヒロ本店、EIRAKUCHO SUEHIRO » 歴史・味・起源”. www.e-suehiro.com. 2018年6月23日閲覧。
^ “小石原焼と民芸運動”. toho.main.jp. 2018年6月27日閲覧。
^ “1979年度受賞者”. 大阪文化賞. 2019年2月5日閲覧。

関連項目

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