ミラノ=ヴェネツィア線
ミラノ-ヴェネツィア線 | |
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基本情報 | |
国 | イタリア |
起点 | ミラノ |
終点 | ヴェネツィア |
開業 | 1842年 |
運営者 | イタリア鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 267 km |
軌間 | 1,435 mm |
電化方式 | 直流 3,000 V |
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ミラノ-ヴェネツィア線 (イタリア語: Ferrovia Milano-Bologna) はイタリアの主要な路線である。ロンバルディア州ミラノのミラノ中央駅からヴェネト州ヴェネツィアのヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅に至る。
概要
全長267km、全線複線であり、直流3,000Vで電化されている。イタリア鉄道では幹線に分類している[1]。ミラノからブレシア、ヴェローナ、ヴィチェンツァ、パドヴァ、メストレを経てヴェネツィアに至る。ミラノ - トレヴィーリオ間およびパドヴァ - メストレ間は複々線化および高速化されており、一部区間はミラノ-ヴェローナ高速線(イタリア語版)も線路を共用している。2016年にはミラノ-ヴェローナ高速線がブレシアまで延伸されたほか、ブレシア - ヴェローナ - パドヴァ間にも高速新線計画もある。
地域列車はトレニタリアによって運行されている。ミラノ・ランブラーテ駅 - トレヴィーリオ駅間はミラノ近郊鉄道S5号線およびS6号線も運行されている。パドヴァ - ヴェネツィア間にも都市鉄道が存在する。長距離列車はトレニタリアが運行するユーロスター・イタリアがある。貨物列車も複数の会社により運行されている。
脚注
- ^ Rete FS in Esercizio (FS operating network)
関連項目
ミラノ=ヴェネツィア線 | |
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ミラノ中央 - ミラノ・ランブラーテ(イタリア語版) - セグラーテ(イタリア語版) - ピオルッテロ=リミト(イタリア語版) - ヴィニャーテ(イタリア語版) - メルツォ(イタリア語版) - ポッツオーロ・マルテザーナ(イタリア語版) - トレツェッラ(イタリア語版) - カッサーノ・ダッダ(イタリア語版) -トレビリオ(イタリア語版) - ヴィダレンゴ(イタリア語版) - モレンゴ=バリアーノ(イタリア語版) - ロマーノ(イタリア語版) - カルチョ(イタリア語版) - キアリ(イタリア語版) - ロバト(イタリア語版) - オスピタレット=トラヴァリアート(イタリア語版) - ブレシア(イタリア語版) - ポンテ・サン・マルコ=カルチナート(イタリア語版) - ロナート(イタリア語版) - デゼンツァノ・デル・ガルダ=シルミオーネ(イタリア語版) - ペスキエーラ・デル・ガルダ(イタリア語版) - カステルヌオーヴォ・デル・ガルダ(イタリア語版) - ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ - ヴェローナ・ポルタ・ヴェスコーヴォ(イタリア語版) - サン・マルティーノ・ブオン・アルベルゴ(イタリア語版) - カルディエーロ(イタリア語版) - サン・ボニファーチョ(イタリア語版) - ロニゴ(イタリア語版) - モンテベッロ(イタリア語版) - アルタヴィッラ=タヴェルネッレ(イタリア語版) - ビチェンツァ(イタリア語版) - レリーノ(イタリア語版) - グリジニャーノ・ディ・ゾッコ(イタリア語版) - メストリーノ(イタリア語版) - パドヴァ - |