デドフスク
座標: 北緯55度52分 東経37度08分 / 北緯55.867度 東経37.133度 / 55.867; 37.133
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/99/Coat_of_Arms_of_Dedovsk_%28Moscow_oblast%29_%281989%29.png/100px-Coat_of_Arms_of_Dedovsk_%28Moscow_oblast%29_%281989%29.png)
デドフスク(デードフスク、ロシア語: Де́довск、ラテン文字表記の例: Dedovsk)は、ロシアのモスクワ州にある都市。人口は3万731人(2021年)[1]。モスクワから西へ38キロメートル、クラスノゴルスクからは西へ20キロメートル、イストラからは南東へ30キロメートル。
歴史
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デドフスクは、1573年の記録にデードヴォ(Де́дово)の名で登場する。18世紀には集落は大きくなった。
1901年にモスクワ=ルジェフ間の鉄道が通り、後にリガまで延長され、産業集積の準備が整った。1913年にこの地域に繊維工場が建ったことで労働者が集まり、デドフスキー(Де́довский)という労働者集落が生まれもとのデードヴォ村を併合した。
1940年にデドフスキーは市となりデドフスクに改名した。
産業・交通
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もっとも重要な工場は1913年操業開始の繊維工場で、ほかに同時期に陶器工場から発展してできたレンガ・建材工場がある。
デドフスクにはM9幹線道路が通るほか、モスクワからリガに向かう鉄道も通る。
文化
デドフスクの7キロメートル南西にあるアノシノ村には、ボリソグレブスク修道院がある。1823年に建てられたが、十月革命後の1919年に博物館に転用されてしまった。1992年に正教会に返還され、修復が進んでいる[2]。
脚注
外部リンク
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ウィキメディア・コモンズには、デドフスクに関連するカテゴリがあります。
- (ロシア語) http://www.dedowsk.ru/
- (ロシア語) http://www.mojgorod.ru/moskovsk_obl/dedovsk/index.html
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