サラマウア

サラマウア
サラマウア地峡
サラマウア地峡
サラマウアの位置(パプアニューギニア内)
サラマウア
サラマウア
パプアニューギニアでの位置
南緯7度2分 東経147度4分 / 南緯7.033度 東経147.067度 / -7.033; 147.067
パプアニューギニア
モロベ州
等時帯 UTC+10 (AEST)
位置 ラエから36 km (22 mi)

サラマウア: Salamaua: Samoahafen)は、パプアニューギニア モロベ州北東海岸沿いにある町。内陸側山地沿いの海岸と、沖にある半島との間にある小さな地峡に居住地がある。近くにあるラエからは船便がある。太平洋戦争当時は日本語でサラモアと表記された。

歴史

1920年代に内陸部のワウで発見された金鉱山の積み出し港、および鉱山夫の拠点として栄えた。

太平洋戦争中の1942年3月8日、日本陸軍がこの地に上陸ポートモレスビー攻略の拠点とした。翌1943年9月11日、米豪連合国軍が再占領した。再占領の際の戦いで町は破壊された。

今日ではケラとラグイの村には、主にラエ在住者の別荘が多く建つ。

関連項目

  • サラマウア (護衛空母)
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