アンドリ・ルーカス・グジョンセン

これはアイスランド人の名前です。ラストネームは家の名前としての姓ですが、この記事で取り扱っている人物は、正式には個人名のアンドリで呼ばれます。（Template:アイスランド人の名前）

アンドリ・グジョンセン

名前

本名

アンドリ・ルーカス・グジョンセン
Andri Lucas Gudjohnsen

ラテン文字

Andri Gudjohnsen

アイスランド語

Andri Lucas Guðjohnsen

基本情報

国籍

アイスランド

生年月日

(2002-01-29) 2002年 1月29日（22歳）

出身地

イングランド・ロンドン

身長

187cm

選手情報

在籍チーム

IFKノルシェーピン

ポジション

背番号

利き足

右足

ユース

2010-2013

2013-2015

2015-2018

2018-2021

クラブ¹

年

クラブ

出場

(得点)

2021-2022

レアル・マドリードB

(2)

2022-

IFKノルシェーピン

(1)

代表歴²

2017

アイスランド U-16

(2)

2017-2019

アイスランド U-17

(8)

2017-2018

アイスランド U-18

(0)

2018-2019

アイスランド U-19

(4)

2021-

アイスランド

(4)

1. 国内リーグ戦に限る。2023年3月31日現在。
2. 2023年3月31日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

アンドリ・ルーカス・グジョンセン（Andri Lucas Gudjohnsen、2002年 1月29日 - ）は、イングランド・ロンドン出身のアイスランドのサッカー選手。IFKノルシェーピン所属。アイスランド代表。ポジションはFW。

父は元アイスランド代表のエイドゥル・グジョンセン。

クラブ経歴

2002年に父がチェルシーFCに所属していた時にロンドンで生まれる。父は2006年にFCバルセロナに移籍。2010年にバルサの下部組織｢ラ・マシア｣に入所。その後RCDエスパニョールのカンテラなどを経て2018年にレアル・マドリードのカンテラに加入^[1]^[2]^[3]。U-17ユースリーグなどでプレーした後2021年に傘下のレアル・マドリード・カスティージャに昇格。8月30日のレアル・バロンペディカ・リネンセ戦でプロデビュー。9月3日にはCLの予選メンバーに登録されたことが発表された^[4]。

2022年7月、スウェーデン1部リーグのIFKノルシェーピンに移籍した^[5]。

代表経歴

2017年から各ユース世代のアイスランド代表に随時招集され、主砲として活躍。2021年9月には早くもフル代表に招集。同月3日の2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のルーマニア戦でフル代表デビュー。3日後の北マケドニア戦では、代表2戦目で早くも初ゴールを決めた。

人物

グジョンセン一家はサッカー一家として知られている。叔父のアルノール・グジョンセンも元アイスランド代表選手。兄のスヴェイン・アーロン・グジョンセンも現役代表。弟のダニエル・トリスタンは現在レアル・マドリードのカンテラに所属している。
2018年にレアル・マドリードに入団した際は、それ以前にFCバルセロナの下部組織に所属していたこともあり、禁断の移籍として注目された^[6]。

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ “グジョンセンの息子がマドリーの下部組織に入団”. 超ワールドサッカー (2018年8月7日). 2021年9月8日閲覧。
^ “レアル、元バルサFWの息子を下部組織に獲得。父は“アイスランドの英雄””. フットボールチャンネル (2018年8月7日). 2021年月日閲覧。
^ “16歳のグジョンセン息子、レアル・マドリーと契約！SNSで明かす”. Qoly.jp (2018年8月7日). 2021年9月8日閲覧。
^ “元バルサFWグジョンセン氏の次男、レアルのCL登録メンバー入り”. サッカーキング (2021年9月4日). 2021年9月8日閲覧。
^ “グジョンセンの息子がマドリーの下部組織からスウェーデン1部のノルシェーピンへ移籍！”. 超ワールドサッカー (2022年7月23日). 2024年3月11日閲覧。
^ “バルサ、痛恨の交渉失敗…グジョンセン氏の次男と三男、宿敵レアルに加入”. サッカーキング (2018年6月21日). 2021年9月8日閲覧。