ゆりかごから墓場まで (リスト)
ポータル クラシック音楽
『ゆりかごから墓場まで』(ゆりかごからはかばまで、Von der Wiege bis zum Grabe)S.107/R.424は、フランツ・リストが作曲した13番目の最後の交響詩。
概説
12番目の交響詩『理想』の完成から20年以上たった晩年に書かれており、以前の交響詩とは様式がかなり異なっている。ジッチ・ミハーイ(英語版、ドイツ語版、ハンガリー語版)の絵が標題になっている。
作曲年代と作曲地
楽器編成
ピッコロ、フルート)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、シンバル(大太鼓無し)、ハープ(アド・リヴ)、弦五部
演奏時間
約17分
楽曲の内容
3部分からなる
- 「ゆりかご」
- 「生の闘争」
- 「墓場へ」
参考文献
- クラシック音楽大辞典
- オイゲンブルク社のスコア
外部リンク
- ゆりかごから墓場までの楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト
| |
---|---|
人、山の上で聞きしこと - タッソー、悲劇と勝利 - 前奏曲 - オルフェウス - プロメテウス - マゼッパ - 祭典の響き - 英雄の嘆き - ハンガリー - ハムレット - フン族の戦い - 理想 - ゆりかごから墓場まで | |
フランツ・リストの楽曲一覧 (S.1 - S.350)・(S.351 - S.999)・ カテゴリ |
- 表示
- 編集